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水が育む素材を生かし、真夏に食べたい大町市のかき氷3選
山盛りの氷にたっぷりシロップをかけていただく夏の風物詩、かき氷。水が豊かな大町市では、甘くてまろやかでありながら、スッと爽やかな北アルプスの氷を使ったかき氷が食べられます。暑い夏も涼やかに過ごせる、特色ある3つのお店を紹介します。
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北アルプスの麓、信濃大町の水を使ったお米
年々農業事業者の減る中、その前線に立って取り組む窪田 和也(くぼた かずや)さん。信濃大町で100年以上前から代々農業を営み、「久保屋」として百姓の技術を受け継いできました。
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人々の暮らしに寄り添う信濃大町の3つのダム
北アルプスから流れる高瀬川沿いに続く高瀬渓谷には、ダムが3つ連なっています。東京電力リニューアブルパワー株式会社の管理する「高瀬ダム」と「七倉ダム」、国土交通省の管理する「大町ダム」。
かつて「あばれ川」「荒川」と呼ばれた高瀬川には、なぜダムが3基もあるのでしょうか。ダムのつくられた目的や私たちの生活との結びつきについて、それぞれのご担当者にうかがいました。 -
北アルプス国際芸術祭 〜水を遊ぶ「光の劇場」〜
秋の信濃大町を舞台に、コンセプト「水・木・土・空」を掲げる北アルプス国際芸術祭。2017年に第1回が開催され、第2回の今回は4年ぶりの開催となりました。豊富な水が育む信濃大町の自然と環境からインスピレーションを受け、11ヶ国38組のアーティストが39点の作品を出展します。
今回はそんなアーティストの中から、水をあそぶ「光の劇場」を手がける木村崇人さんにお話をうかがいました。 -
豊富な水と寒暖差が育てる美味しい果物
「水と植物は切り離せないもの」と話す峯村農園の3代目、峯村忠志さん。お祖父さんがはじめ、お父さんが大きくしたりんご園を継いで23年。
豊富な湧水が育てる、美味しいりんごの話を聞いてきました。 -
豊かな自然に抱かれた山間のパン屋さん
お店のロゴマークは鹿島槍。5年前、山が好きで大町市美麻地区に移住してきたという吉本さんご夫妻。今は農業をしながら、週に3日だけパンの販売をしています。
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ミネラル豊富な水と育むハードサイダーの文化
小澤浩太さんは、100年以上続くりんご園の4代目。家族で農園を経営する傍ら、同世代の仲間とともにりんごのお酒を醸造販売する会社を立ち上げました。メイクサイダー・メイクカルチャーを掲げ邁進する小澤さんと醸造長の池内さんにお話を聞きました。
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大町市のシンボル“水”からうまれたそれぞれの雫
自然環境や産業など、水のように循環し途切れることなく続く社会を目指す大町市。この地で出来ることを模索し、次世代へつなげるために取組んでいる人たちのもとを訪れました。地域の人々との関わり、この地に適したものづくりのあり方についてお話を伺います。
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〜水の恵み〜
信濃大町の「食」の魅力信濃大町をめぐる豊かな水は、米や野菜のほかにも、そば、果樹、ワイン用ブドウなど、様々な実りをもたらします。
人気の特産品と「いーずら大町特産館」をご紹介します。 -
水と人が醸す信濃大町の地酒
信濃大町には、北アルプスからの雪解け水を含む清冽な水を利用して地酒を醸す3軒の造り酒屋があります。酒の仕込みは酒米の収穫が終わった11月から3月の冬期に行われます。仕込みの真っ只中の酒蔵を訪ね、各蔵の酒造りのこだわりなどを杜氏さんに伺いました。
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水とコーヒーがつなぐ家族の笑顔
信濃大町で知る人ぞ知る自家焙煎コーヒーのお店UNITE COFFEE(ユナイトコーヒー)を訪れ、オーナーの松浦周平さん・京子ご夫妻に大町の水とコーヒーのこと、そして日々の暮らしについて伺いました。
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男清水でつくる、男がつくる、おいしい和菓子
信濃大町駅から北に続くメイン通りを歩いていると、そんなに大きくはない商店街に、複数の和菓子屋さんが点在していることに気がつきます。それはどうしてしょうか?
大町で上白沢水源からの「男清水(おとこみず)」を用いて、和菓子をつくっている老舗を訪れ、その歴史やお菓子づくりのこだわりについて、お話を伺いました。 -
松崎和紙の魅力を伝える最後の職人
国宝・仁科神明宮のお膝元として、古くから紙漉きが行われてきた社地区。この地で先祖代々の技術を受け継ぎ、今も紙を漉き続けている職人、信州松崎和紙工業の三代目・腰原修一さんにお話を伺いました。
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高瀬川の上流にある温泉から。
上流部に3か所のダムがある高瀬川。七倉ダムと大町ダムの間にあるのが葛温泉です。県道326号槍ヶ岳線沿いに、3軒の湯宿が営業しています。信濃大町の「秘湯」と呼ばれる葛温泉の魅力を、高瀬館のご主人に伺いました。
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美と癒しの空間から生み出される化粧品
近年、海外からの加工食品や化学製品がたくさん流入する一方で、消費者の中には国産や、地産地消、オーガニックやナチュラルといった「安心・安全」を意識した商品を選ぶ傾向も見受けられます。食品だけでなく、直接肌に触れる化粧品にも同様のことが言えます。
そんなナチュラル化粧品メーカーの先駆けとも言える会社の工場が、大町市にあるのをご存知でしょうか。 -
信濃大町の豊かな自然と安心・安全なお米を次世代に。
Vent Vert 平出(ヴァンベールひらいで)は、大町市常盤清水地区にある農業法人。
代々お米農家だった平出亨さんが、2014年に立ち上げ、お米(主食米・酒米)と野菜をこだわりの農法で生産している会社です。
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豊かな水と太陽の力で無農薬の野菜づくり
北アルプスからの伏流水を含んだ豊富な水と日夜の気温差がある大町特有の気象条件は、栄養をたっぷり蓄えた、おいしい野菜を育みます。
そんな大町の自然の恵みを生かし、安心・安全な野菜づくりに励んでいる「アルプス八幡農園」を取材しました。 -
鹿島川の水の良さにほれ込んで。
爺ヶ岳スキー場と鹿島槍スキー場の中間にある「鹿島槍ガーデン」は、大物のイトウやニジマスが釣れることで、知る人ぞ知る管理釣り場。
創業以来47年、釣り場の運営と、岩魚や信州サーモンなど川魚の養殖に力を注いできた矢野口さんに、鹿島川の水の魅力を伺いました。 -
信濃大町のおいしい水を世界へ。
豊富な水源に恵まれている大町市には、天然水を採水・ボトリングし、商品として世に送り出している会社が二社あります。
それぞれの担当者に、信濃大町の水の魅力と商品化の経緯などを伺うとともに、製造ラインの見学をさせていただきました。